主な年中行事

主な年中行事

菅生神社では、うつりゆく四季とともに、
さまざまな行事を執り行っております。

  • 朔日祈祷、朔日参り

    朔日参り

    毎月月のはじめにに行われます。大神様に神恩感謝の意を捧げ、日々の安泰を祈願します。
    御祈祷の方には特別御朱印を授与致します。

    月参り(チューリップ)

    月参り(チューリップ)

    授与日:2025/4/1~4/30

  • 2月3日 節分祭

    節分祭鳴弦の儀

    節分は季節が春に変わる立春の前日の事をいい。昔は病気や厄を追儺(ついな)は鬼の仕業と考えていました。
    奈良時代に大流行した疫病を祓う目的で宮中で追儺が行われたのが節分の始まりとされています。
    邪気や災厄を祓う意味の豆撒き・鳴弦の儀の行事を行います。

    【鳴弦の儀】
    弓に矢をつがえずに弦を引き音を鳴らすことにより気を祓う魔よけの儀礼です。
    その起源は平安時代に誕生儀礼として始まり、夜間の警蹕、病気等不吉な出来事が起こった際に行われていました。
    菅生神社では昭和30年頃まで行われていたものを復活させました。
    菅生神社の由緒に日本武尊が矢をご神体と仰ぎ、天照大御神を祀ったとあり、縁の深いものです。

  • 2月12日 家康公開運祭

    家康公開運祭

    永禄九年(1566年)三河を平定した家康公が平和国家の建設を志し、二月十二日に当社にて二十五歳の開運厄除祈願をされました。
    後に天下を平定し慶長八年(1603年)二月十二日に征夷大将軍に任じられ江戸幕府を開府されました。
    これにあやかり開運厄除け祈願祭を行います。

  • 4月29日 春季開運稲荷大祭

    春季開運稲荷大祭

    松平清康公により創建、岡崎城入場の折参篭され、その時夢のお告げにより開運稲荷大明神を城内にお祀りされる。
    後に徳川家康公子孫繁栄祈願のため、寄進田を奉納される等、信仰厚い稲荷です。

  • 6月30日 夏越の祓い

    夏越の祓い

    6月の晦日に行われる夏越の祓いは知らず知らずのうちに身に付いた罪穢れを祓い清めて、災厄を避ける神事です。
    夏を元気に越し、新たな半年を病気に罹らず過ごせるよう人形 (ひとがた) に半年の罪や穢れを移し、境内に設けられた茅の輪をくぐり、祓いを受けます。

  • 7月19日 宵宮祭

    宵宮祭

    例大祭前夜の宵宮祭では、各町の氏子による神前奉納手筒花火が賑々しく執り行われます。
    宵宮の花火が今では菅生祭として岡崎の花火大会と共催になりましたが、平和な世を築いてくれている神々や殿様への感謝の心が込められた奉納花火です。

  • 7月20日 例大祭

    宵宮祭 例大祭

    例大祭は、御祭神の由緒にさかのぼり毎年行われる祭儀であり、一年を通じて最も大きなお祭りです。
    神饌のお供えと歌舞等をして、神様をおもてなしし、祝詞を奏上し、国や地域の安寧と発展を祈念します。

  • 8月第1土曜日 菅生祭鉾船神事

    菅生祭鉾船神事

    菅生祭は厄災の除去を祈念し、江戸の文化文政の頃から菅生川に浮かべた鉾船に提灯を点け、船上から手筒花火・金魚花火を打上奉納しています。
    江戸幕府は火薬の扱い等を家康公の生誕地である「三河」のみに限らせ「お国もの」として特権が確立したことから三河花火が発展しました。

  • 11月15日 秋季開運稲荷大祭

    菅生祭鉾船神事

    松平清康公により創建、岡崎城入場の折参篭され、その時夢のお告げにより開運稲荷大明神を城内にお祀りされる。
    後に徳川家康公子孫繁栄祈願のため、寄進田を奉納される等、信仰厚い稲荷です。